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寺の内幼稚園建替え計画

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京のエコタウンは、自然の更新性プロセスを基盤とした町作りを実施するもので、京の自然環境保全、京の暮し文化の継承と、みやこ人の健康を守るためのもので、21世紀の京都の姿を表現し、一つの指針と成るべきものとして作られる。

この町は人の暮し環境と地球環境との相互作用を考慮し、
建物が与える人と地球への強い影響を考慮して創られるものである。

現環境において、本来当該地が持っていた人の暮しを含めた生態系が、その開発によって寸断されている。
この寸断された生態系の再構築を行い、人と自然とがその相互作用の中で、健全な関係を作れる町とする。

エコローカルタウン構想
エコローカルタウン構想
エコローカルタウン構想
エコローカルタウン構想
エコローカルタウン構想
エコローカルタウン構想

2間×2間・平屋建の家を建てるために、仲間と共に木材の伐採から始めます。
皮を剥き、製材を経て、工事現場へ運ばれます。

セルフビルド プロジェクト

(仮称)砂の広場休憩所足湯施設整備工事計画

*既存建物(旧学生寮)を、シニア向け住宅に改修する計画案*

高齢者用賃貸住宅計画

高齢者用賃貸住宅計画

高齢者用賃貸住宅計画

高齢者用賃貸住宅計画

京都市太秦・・・家・路地・人との確固たる存在。その町並みに喧嘩は無く、
路地にまさに家は軒を連ね人々はそこで出会い、すれ違い、言葉を交わす。
路地はこの地域にとってのコミニュケーションの場としての役割を充分に果たしている。
必ずしも”新しい”ものをよしとせず、町並みや人の繋がりを当たり前に残している。
そんな人達の思いを大事にし、共に受け継いでいける『まちなみ住宅』を計画した。

区画は車の通る道と人のみの通る道(路地)に分け配置、その路地をふれあいスペースとし各住戸で共有する。
そこに行けば誰かに会えるといった溜まり場的空間として利用。各住戸はカステラ型とするも決して閉鎖的ではなく、
格子を介して敷地内路地とふれあいスペースをご近所さんや子供達が自由に行き来できるものとし、
居住者同士のコミュニケーションを円滑に計ることを目的とした。

各住居は家族の繋がりに重点を置き、1階においては個人の尊重と昔の民家の土間的要素を持つオープンな雰囲気の反面、2階は家族のプライバシーを充分に配慮し、隣・前の近さを意識させない開口にしつつも中庭の緑を吹き抜けから取り入れることで隣地との圧迫感を和らげ、また自然に個人が集まるように部屋を配置することにより開放と閉鎖のバランスを保っている。

まちなみ住宅設計コンペ作品

諸条件が決定されていない中で、観光地という特殊な地域性、繁忙期と閑散期という特徴や、借地条件を踏まえ、要望がまとまり、ミニワークショップでは建設後の管理面にまで話が及んだことに地元の公衆トイレへの強い要望と期待の大きさを感じました。

この大原地区の公衆トイレの成功は、これからの観光都市京都の将来を決定づける大きな意味を持つと感じ入りました。

所在地  京都市左京区
用 途   公衆トイレ
構造規模 RC造 平屋
建築主  京都市
実 施   2003年7月

大原地区公衆トイレ